家を購入するにあたって、内装に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
せっかくのマイホームであれば、過ごしやすくおしゃれな内装にしたいですよね。
そこで今回は、家の内装デザインについて解説します。
おしゃれな内装のコツや決め方や内装に関する注意点について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
家の内装デザインをおしゃれにするコツとは
家の内装デザインをおしゃれにするために押さえておくべきポイントは、まず「配色」です。
色の配分によって、家の印象は大きく変わります。
調和させやすい色の配分は、印象の基礎となるベースカラーが7割、メインカラー2.5割、目を引くアクセントカラー0.5割です。
また、家具や建材の決め方は、床の色との相性を考えるのがコツです。
例としては、「明るい色の床に同じ色の家具を合わせて部屋を広く見せる」「明るい色の床に濃い色の家具を合わせて家具を強調する」などの方法があります。
そして、おしゃれな内装デザインには「家具や照明の配置」も重要です。
縦や横、高さのバランスを考えて配置しましょう。
複数の家具を置く場合には、基準線を設けて、家具の中心または端のラインを揃えるとおしゃれに見えます。
家の内装に関する注意点とは
家の内装デザインを決めるにあたっては、いくつかの注意点があります。
まず、室内のコンセントの数です。
購入した家に住み始めてから、コンセントの位置や数に不満を感じるという失敗例は多いです。
内装を決める際には、使用する家電をリストアップし、それらを使うのに都合が良いコンセントの位置はどこか考えておきましょう。
適切な数を、設計者に相談するのもおすすめです。
また、壁の色など、サンプルで見たときと完成形との印象にギャップがあるケースも少なくありません。
色は、面積や光の色などによって大きく印象が変わるので注意しましょう。
部屋の日当たりや照明の色を考慮して決める必要があります。
そして、内装を決める際に見落としがちな注意点が、ドアや引き戸などの建具です。
内装は、見えるラインの数で印象が変わります。
すっきりとした印象を持たせたいのであれば、「ハイチェア」という天井まであるドアを使用するなど、理想の部屋に合わせた建具を選ぶ必要があります。
なお、建具選びでは「枠」も重要なポイントです。
建具をすっきりと見せたい場合は壁紙に馴染む色の枠、建具が印象的な部屋にしたい場合は目立つ枠を選ぶと良いでしょう。
まとめ
以上、家の内装デザインをおしゃれにするコツや、内装に関わる注意点を解説しました。
おしゃれな内装デザインにするには、色の配分、床の色と家具の相性、照明や家具の配置などが重要です。
なお、コンセントの数や色選び、建具といった注意点も踏まえておきましょう。
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