ヴィンテージマンションと聞いて思い浮かべるのは、デザイン性に優れたマンションでしょう。
しかし、そのほかにもヴィンテージマンションと呼ばれるための条件があります。
そこでこの記事では、ヴィンテージマンションの魅力と、その選び方をご紹介しますので、購入を検討する場合はぜひ参考にしてください。
ヴィンテージマンションの魅力とは
一般的に、マンションの価値は年月を重ねるにつれて下がっていきます。
しかしなかには、味が出て魅力が感じられるなどの理由から価値が上がる物件もあり、それを「ヴィンテージマンション」と呼びます。
ヴィンテージマンションと呼ばれる条件とは、下記のとおりです。
●立地が良い
●優れたデザイン性
●行き届いた管理
●資産価値が高い
まずヴィンテージマンションは、時代に関わらず常に人気のエリアにあります。
また、いつ見ても古いと思われない優れたデザインを持つことも条件として挙げられます。
ヴィンテージマンションのデザインにはクラシックからスタイリッシュまでさまざまありますが、建築資材にも高級で希少性の高い物が使われていると、より魅力が感じられるでしょう。
さらにそのデザインを活かすための、行き届いた管理がおこなわれていることも条件の1つです。
そして価値が評価されていることは価格に現われ、相場に比べると高値で取引される傾向があります。
ヴィンテージマンションには以上のような魅力的な条件があり、購入後も資産価値が落ちにくいといえます。
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ヴィンテージマンションの選び方とは
ヴィンテージマンションを購入したいと考える方が気になるその選び方をご紹介します。
大規模修繕がおこなわれているか確認
マンションは一般的に、10年に1度大規模修繕がおこなわれます。
購入の前には過去の工事履歴や点検内容をチェックし、さらに内見では外壁や共用部、集合ポストなどの細かい部分も見ることがおすすめです。
耐震性をチェック
1981年以降は新耐震基準が適用されていますが、それ以前のマンションは十分な耐震強度を持っていない可能性があります。
1981年以前に建てられたマンションを購入する場合は耐震診断をおこない、必要であればリフォームや補強をおこないましょう。
立地の良さを確認
ヴィンテージマンションの多くは良い立地にありますが、周辺環境のチェックが大切です。
子どものいる場合は学校が近くにあるのか、またスーパーマーケットまでの距離などの生活のしやすさについてもチェックしておきましょう。
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まとめ
ヴィンテージマンションには、立地の良さや優れたデザイン性などの魅力的な条件が備わっています。
さらにより良いマンションを選ぶために、購入の際には大規模修繕や耐震性などのポイントを十分にチェックしましょう。
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