持ち家などの不動産の売却をする際には、売却活動をする間に暮らす住まいや全体的な売却スケジュールまでしっかりと考慮したいもの。
今回は、売却する家に住みながらスムーズに売却を進めるコツや知っておくと安心の注意点について、解説していきたいと思います。
今住んでいる家の売却をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
不動産売却の豆知識!家に住みながらその家を売却する際のコツ
近年、増加傾向にあるのが、マイホームの住み替えを目的とした不動産の売却。
また、ライフスタイルや価値観が多様化してきているということもあり、さまざまな背景から持ち家を売却することになることもあるかと思います。
そんな時に選択肢のひとつとなるのが、現在の家に住みながら売却を進めるという方法。
住みながら不動産売却をするコツには以下のようなものがありますのでまずは押さえておきましょう。
●内装・外装ともに、日々の清掃や設備管理に努める
●購入希望者の内覧スケジュールに柔軟に対応する
●実際に居住している所有者ならではの情報を公開する
●不動産会社に売却活動を任せっきりにするのではなく積極的に相談する
●住みながら新居探しをはじめる
住みながら不動産を売却する際の注意点にはどんなものがある?
不動産のスムーズな売却のためには、売主側が心がけておきたいことがいくつかあります。
とくに、できるだけ早いうちに売却を終わらせたいという場合は、下記の点に注意をして進めるといいでしょう。
●内覧前はプロのハウスクリーニングを利用する
●内覧の際にできるだけ生活感が出ないように演出する
●日当たりなどが判断しやすい日中に内覧をしてもらう
●におい対策もきちんとしておく
●不動産会社に任せきりにしない
●内覧者の質問にはできるだけ的確に答え、個人的な会話は控える
ざっと見ただけでも上記のような注意点が挙げられますが、不動産の条件によってはまた別の注意点が生まれるケースも。
いずれの場合も住みながらの売却を検討している場合は、不動産会社にその旨を伝え、二人三脚でスムーズな売却に取り組んでいくのが必須となります。
また、すでに新居が決まっている場合や引っ越し先が決まっている場合などは、必ずしも住みながらの売却が最善策とはならないこともあることを覚えておきましょう。
まとめ
住みながらの不動産売却は、売却におけるスケジューリングや戦略が大事と言われることもある方法ですが、実はちょっとしたコツを押さえるだけで売却もしやすく理想とする売却価格などが実現する可能性も。
まずは不動産会社と売却に向けての前向きな相談をすることからはじめましょう。
株式会社すまいのスプラウトは手稲区や西区を中心に、不動産に関してさまざまなサポートをご提供をいたします。
売却や相続に関するご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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