畳を長く使っていると汚れやすり減りが目立つようになるため、畳の張り替えを検討する方も多いでしょう。
今回は、畳の張り替え時期や張り替えの方法、業者に依頼した場合の費用相場をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
手稲区の売買戸建て一覧へ進む
畳の張り替えが必要な時期について
畳の寿命は、両面を使い切った5~10年程度といわれています。
畳には裏表がないため、両面を使用すると長く保てます。
しかし、寿命はあくまで平均的なものです。
い草の品質やメンテナンス状況などによっては、使用年数に拘わらず張り替えが必要になる場合があります。
たとえば、湿気が多い場所や日当たりが悪い場所では、カビが発生しやすく、傷むスピードが早いでしょう。
また、畳の表面がへたって凹凸ができたり、破れたりした場合も、張り替えのタイミングです。
▼この記事も読まれています
【コラム】戸建での生ごみの保管はどうすれば良い?暮らしに役立つ豆知識を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
手稲区の売買戸建て一覧へ進む
畳の張り替え方法3選!自分で張り替えることも可能?
畳をきれいな状態にする方法はこの3種類に分かれます。
「裏返し」は、畳をきれいな面に裏返して使用する方法で、3~5年程度経過した頃に用いられる方法です。
「表替え」は、畳表と畳縁を新しいものに取り替える方法で、裏返しをしたことがある畳に用いられます。
「交換」は、畳全体を新しいものに取り替える方法で、10年以上経過したときや使い心地が良くないときにおこなわれます。
畳の張り替えを自分でおこなう方法は、以下のとおりです。
●畳を引き上げて解体する
●畳表の寸法を測って畳表を切り、畳床に合わせてまっすぐに張る
●畳表と畳縁を縫う
●寸法をチェックして畳を整える
畳を自分で張り替えるのは、クロスや網戸などの張り替えより困難のため、あまりおすすめはできません。
▼この記事も読まれています
【コラム】マンションで表札は出さないほうが良い?表札のメリットデメリットとは
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
手稲区の売買戸建て一覧へ進む
業者によって変わる畳張り替えの費用相場について
畳張り替えの費用は、畳の種類や面積、業者によって異なりますが、一般的な相場は、1畳あたり1万円~2万円程度です。
つまり、6畳の部屋の場合は6万円~12万円、8畳の場合は8万円~16万円が目安です。
ただし、これはあくまで畳の材料費と工賃だけの金額であり、その他にも運搬費や処分費などがかかる場合があります。
また、畳の下に敷く床板や防音材なども交換する必要がある場合は、さらに費用が高くなる可能性があります。
畳張り替えを業者に依頼する際は、複数の見積もりを取って比較することがおすすめです。
また、見積もりを取る際は、細かい項目や金額を明確にしてもらうことが大切です。
畳張り替えは、一般的に10年~15年に1回程度の頻度で行うといわれています。
快適な暮らしのためにも、適切なタイミングで行うようにしましょう。
▼この記事も読まれています
【コラム】リースバックとリバースモーゲージの違いとは?仕組みやメリットをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
手稲区の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
畳の張り替えが必要な時期は、5年から10年といわれていますが、使用状況や環境によって異なります。
畳の張り替えは、自分で行う場合と業者に依頼する方法の2通りです。
自分で行う場合は、工具や材料を用意し、古い畳を外して新しい畳を敷きます。
業者に依頼する場合は、見積もりや納期を確認し、作業を任せます。
どちらの方法もメリットとデメリットがありますので、自分の予算や時間に合わせて選ぶようにしましょう。
手稲区で不動産売却をお考えなら株式会社すまいのスプラウトがサポートいたします。
売却や相続に関するご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
手稲区の売買戸建て一覧へ進む