すでに完成している自宅にベランダを付けたいと思いつつ、後付けできるものなのか不安に思っている方はいませんか?
業者に設置依頼をする前に、どのようにしたいか具体的に案をまとめ、気を付けたい点などを把握しておくのが大切です。
ここでは自宅にベランダを後付けできるかについて、その目的や把握しておきたい注意点などを解説しますので、参考にしてください。
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ベランダは後付けできるのかをタイプや素材とともに解説
できあがっている家に後からベランダを設置するのは可能で、そのタイプは2種類あります。
1種類目は柱を庭に建てて取り付ける形式となり、設置したいスペースが庭に面している場合に可能で、2種類目は直接屋根に取り付ける形式です。
ちなみに、屋根部分に使用する素材は、アクリル板、ポリカーボネート、ガラスネット、塩化ビニルなどが主流です。
アクリル板は加工しやすく透明感が高い素材で使用されるのが多い素材、ポリカーボネートは耐久年数が10年以上と長く衝撃に強い特徴があります。
また、ガラスネットは格子状にガラスネットの繊維が入っている素材で劣化しにくい点、塩化ビニルは安価で耐用年数が短めな点が特徴です。
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ベランダ後付けを検討するよくある目的
自宅にベランダを後付けする方に多い目的として挙げられるのが洗濯物を干すためで、なかにはすでに1か所ベランダがある方でも後から追加したいと思うケースがあります。
もともと設置されていた場所の日当たりが悪く洗濯物が乾きにくい場合などは、とくに他の日当たりの良い場所に設置したいと思う方が多くいます。
また、自宅の敷地が十分あり、駐車場を確保してもまだスペースが空いている場合などに、後付けしようと考えるのも設置を検討する理由のひとつです。
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ベランダの後付けを検討する際の注意点
後からベランダを設置する際の注意点1つ目は、建ぺい率や容積率について建築基準法に反していないかがポイントになるため、事前の調査が大切です。
仮に建ぺい率や容積率がいっぱいの場合は、ベランダを後付けできない可能性が高くなる点に注意しましょう。
また、建築確認申請しなければならない点が2つ目の注意点で、建物建築や増築の場合は建築確認申請を必須としているケースもあるため、事前に調べておきましょう。
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まとめ
自宅にベランダを後付けするのは可能で、そのタイプには庭に柱を建てる設置方法と屋根に取り付ける方法の2つがあります。
後から付けたいと考える方の多くが、洗濯物を干す目的のためや敷地内に空きがあるなどを理由としています。
後から設置するのは可能ですが、建ぺい率や容積率で問題がないか、建築確認申請を必要とするかなどが注意点になるため、前もって押さえておきましょう。
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