何にも使っていない土地を保有するのは持ち主にとってデメリットが大きく、不要な土地はよく売り出されています。
しかし、売却活動を始めても買主がなかなか見つからないケースがあるため、売れない理由や対処方法などは事前に一度確認したいところです。
今回は、土地が売れない理由のほか、売れないとどうなるのかと適切な対処方法も解説します。
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土地が売れない理由
土地が売れない主な理由のひとつが価格で、立地や市場の動向などから考えて割高になっていると、なかなか売れません。
また、土地の条件も売れ行きに関係するポイントで、たとえば売り出している土地が狭かったり、形が悪かったりすると、売却のハードルが上がります。
土地の面積や形などは簡単には変えられないため、土地の条件をふまえて適正な価格を付けるのが現実的です。
このほか、隣地との境界が確定していない場合、将来のトラブルを懸念して購入を見送られる傾向にあります。
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土地が売れないとどうなるのか
不動産には固定資産税や都市計画税が毎年課せられており、1月1日の時点で土地を所有していた方にも納税が求められます。
課税は売却予定の土地にも変わらずおこなわれるため、土地がいつまでも売れない場合、売主は毎年税金を負担しなければなりません。
また、土地の所有者である以上、敷地の雑草を抜く、植えている木の枝を切るなどの管理が必要です。
土地の管理費がかかり続ける点も、長期にわたって土地が売れないときのデメリットだといえます。
さらに、伸びた雑草や枝木が隣地に越境するなど、土地で起きた問題で近隣住民とトラブルになるリスクも、土地が売れない限りはいつまでもつきまといます。
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土地が売れないときの対処方法
土地が売れないときは、まず売却のネックになっている問題を改善したいところです。
たとえば、土地の境界が曖昧な場合は、確定測量をおこなって境界を確定させると、土地が売れやすくなります。
値下げも有効な対処方法のひとつで、売り出し価格が高すぎたときも、価格を下げれば問題はなくなります。
売り出し開始から3か月経っても売れない場合、割高になっている可能性があるため、値下げを検討するのがおすすめです。
どうしても土地が売れない場合、自治体などへ土地を寄付するのもひとつの方法です。
ただし、現金と違って土地は寄付しにくく、受け取りを断られる場合も少なくありません。
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まとめ
土地が売れない理由には、価格が高い、土地の条件が良くないなどがあります。
土地が売れないときにどうなるかに関しては、土地の税金や管理費がかかり続けることなどが挙げられます。
対処方法としては、売却のネックになっている問題を改善する、値下げするなどが有効です。
手稲区で不動産売却をお考えなら株式会社すまいのスプラウトがサポートいたします。
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