引っ越しは新生活のスタートとなる大切な日であり、新居に移るときには縁起の良い日を選びたいと思う方は多いでしょう。
この記事では、家財を移すのに縁起の良い日と、良くないとされる日をご紹介します。
向いていないとされる日にせざるを得ないときの作法もご紹介するので、これから日取りを検討する方は参考にしてください。
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引っ越しをするのに縁起の良い日取り
大安は、日々の運勢を示す六曜のなかで、一番良い日です。
六曜は中国に由来する占いの指標であり、カレンダーに記載してあるのを目にした方もいるでしょう。
天がすべての罪をゆるす日を意味する天赦日は、年に5~6回しかありませんが、何かを新しく始めるとうまくいく吉日です。
転居にふさわしい日には、一粒万倍日もあります。
一粒のもみが万倍に実るとの意味があり、金運にも関係があるため、お金を使ったり、何かを始めたりするのに向いている日です。
月に4~7日ほどあるので、日取りを決める際に合わせやすいでしょう。
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引っ越しをするには縁起が良くない日取り
仏滅は、六曜のなかで一番運勢が悪い日であり、冠婚葬祭をおこなうのを避ける傾向にあります。
ただし、昔は物滅と表記していた経緯もあり、古いものをなくす日とする解釈から、引っ越しに適しているとの説もあります。
赤口は、仏滅に次いで運勢が良くない日です。
赤口神が配下の鬼神を遣わして、人々に災難をもたらすとの考えに由来します。
また、赤の字が火災や血を連想させるため、住まいに関わるイベントはおこなわないほうが良いでしょう。
三軒先まで滅ぼすといわれる三隣亡は、建物に関わる凶日とされています。
近隣に気にする方がいる可能性もあるため、やめておいたほうが無難です。
本来は三輪宝と表記されるおめでたい日とする説もあります。
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縁起が良くない日取りで引っ越しする際の作法
縁起の良い日は人気があるため、料金が高く設定されている場合があります。
また、スケジュールの都合で日取りを選べない場合もあるでしょう。
縁起が良くないとされる日に業者に依頼せざるを得ないときの作法として、前もって少しだけ家財の一部を運び込んでおく方法があります。
最初に荷物を入れた日が正式な日になるので、吉日を選んでおこなうと良いでしょう。
当日しか対応できない場合は、玄関に盛り塩を置いたり、お酒を供えたりすると良いといわれています。
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まとめ
引っ越しをするのに縁起の良い日は大安・天赦日・一粒万倍日などです。
逆に、仏滅・赤口・三隣亡などは良くないとされていますが、解釈の仕方によっては、問題はないとする説もあります。
縁起の良くない日を選ばざるを得ない場合は、前もって縁起の良い日に少しだけ荷物を運んでおいたり、当日盛り塩を置いたりすると良いでしょう。
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